洋画「小さな村の小さなダンサー」
■ストーリー■
父さん、母さんのために、僕は踊り続ける!
1961年、中国、山東省の貧しい村に7人兄弟の6番目に生まれたリー。11歳の時、毛沢東の文化政策による英才教育のひとつとして、全国の少年少女の中から選ばれ、大好きな家族と別れて初めての都会、北京へと移る。しかし、リーは舞踊学院での愛国心をあおるバレエの訓練に興味を持てずに落ちこぼれていた。やがて数年が経ち、古典バレエのビデオテープを初めてみた日を境に、夢中になって練習に励んでいった。
そして、中国が革命解放へ大きく舵を取り始めるなか、彼は、バレエの研修で思いかけずアメリカへ渡ることに。それは彼と両親にとって新たな人生の始まりでもあった…。
出演: ツァオ・チー, ブルース・グリーンウッド, アマンダ・シュル, カイル・マクラクラン, ジョアン・チェン
監督: ブルース・ベレスフォード
DVDでいいと思っていた私を映画っていいなと感じさせてくれた映画。
新たなダンス映画の傑作!中国版『リトル・ダンサー』!!
ミハイル・バリシニコフと並び、亡命してなお活躍した中国の名ダンサー リー・ツンシンの半生の実話を感動の映画化!!
バレエを一度も見たことのなかった少年が文革の波に巻き込まれながらもトップダンサーになる感動の実話。
感動の渦を巻き起こし世界20カ国以上でベストセラーとなり、数々の国際的な賞に輝いたリー・ツンシンの自伝を、オスカー作品賞を含む4部門を受賞した『ドライビングMissデイジー』の名匠ブルース・ベレスフォード監督と、『シャイン』のスタッフが集結し映画化。
音楽も良くって、時間があったら映画を観に行こうと思わせてくれました。
今ではバレエの舞台もキップが取れれば見に行こうと思う程ハマりました。