@ Cinema Port

こころにひびく映画紹介

洋画「クルエラ」

ディズニー史上最も悪名高きヴィランの誕生秘話。

白黒つけるのは、私。

🐶1970年代のロンドンを舞台に、クルエラの若き日の姿を描く前日譚。

 

ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」に登場した悪役クルエラの誕生秘話を、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン主演で実写映画化。パンクムーブメント吹き荒れる70年代のロンドンに、デザイナーを志す少女エステラがやってくる。情熱と野心に燃える彼女は、裁縫やデザイン画の制作に打ち込み、デザイナーへの道を駆けあがるため切磋琢磨する。そのままデザイナーへの道を進んでいくと思われたエステラだったが、カリスマ的ファッションデザイナーのバロネスとの出会いが、エステラの運命を大きく変えることとなる。夢と希望にあふれた若きエステラが、なぜ狂気に満ちたクルエラとなったのか。その秘密が明らかにされる。エステラの運命を大きく変えるカリスマデザイナーのバロネス役を「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「美女と野獣」のエマ・トンプソンが演じ、「キングスマン」シリーズのマーク・ストロングらが共演。「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「ラースと、その彼女」のクレイグ・ギレスピーがメガホンをとった。2021年5月27日から劇場公開され、5月28日からDisney+でも配信(追加料金が必要なプレミアアクセスで公開)。

 

劇場公開日 2021年5月27日

2021年製作/134分/G/アメリ
原題:Cruella
配給:ディズニー

 

<ストーリー>
パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドン。親を亡くした少女エステラは、反骨精神と独創的な才能を活かし、ファッション・デザイナーになることを決意。ロンドンで最も有名な百貨店に潜り込む。そんなある日、エステラは伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスと出会い、ファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた“クルエラ"の姿へ染まっていく──。なぜ少女は悪名高き“ヴィラン"<悪役>に変貌したのか?

 

キャスト

※括弧内は日本語吹替

エステラ・ヴォン・ヘルマン / クルエラ・ド・ヴィル: エマ・ストーン柴咲コウ
男爵夫人: エマ・トンプソン塩田朋子
ジャスパー: ジョエル・フライ(野島裕史
ホーレス: ポール・ウォルター・ハウザー(かぬか光明)
アーティ: ジョン・マクリー(花江夏樹
キャサリン: エミリー・ビーチャム(恒松あゆみ
ジョン: マーク・ストロング(広瀬彰勇)
ロジャー: カイヴァン・ノヴァク(英語版)(畠中洋
アニータ: カービー・ハウエル=バプティスト(英語版)(村中知
ジェラルド: ジェイミー・デメトリウ(英語版)(松本忍)
ジェフリー: アンドリュー・レオン(川田紳司
12歳のエステラ: ティッパー・ザイフェルト=クリーブランド(佐野仁香)
12歳のジャスパー: ジギー・ガードナー(室伏佑哉)
12歳のホーレス: ジョセフ・マクドナルド(木村皐誠)

音楽

  • 「ハッピーバースデー トゥー エステラ」(歌:野島裕史、かぬか光明)
  • 「町のクルエラ」(歌:畠中洋
  • 「コール・ミー・クルエラ」
    • WRITTEN BY NICHOLAS BRITELL AND FLORENCE WELCH
    • PRODUCED BY NICHOLAS BRITELL
    • 歌:柴咲コウ

日本語版制作スタッフ

  • 演出:向山宏志
  • 翻訳:いずみつかさ
  • 翻訳監修:JAMES HUBBERT
  • 音楽演出: 市之瀬洋一
  • 訳詞:いずみつかさ、海野洋司、古垣内麻衣
  • 録音:河元麻理子、江崎貴生
  • 調整:SHEPPERTON INTERNATIONAL
  • 録音制作:スタジオ・エコー、村井亨子、木田早香、森貝厚美
  • 作監修:天見美智世、DISNEY CHARACTER VOICES INTERNATIONAL, INC.